日本に帰化すると、多くのメリットがありますが、反対にデメリットもあります。
帰化申請をご検討のお客様は、メリットとデメリットを十分にご理解していただき、ご検討ください。
是非とも行政書士法人ロータスの帰化出張無料相談をご利用ください。
お客様の状況をお伺いし、個別の帰化申請の可能性、帰化までの期間の目安、帰化申請の進め方などお客様の状況に即したサポートをさせて頂きます。
●帰化のメリット
帰化により、日本人と同様の権利が得られます。帰化申請は手間と時間がかかり、とても大変ですが日本にこれからも永住し、母国に帰るつもりも母国の国籍にも執着がないというお客様には、日本で生きてく上でメリットが大きいといえます。
- 日本のパスポートが取得でき、多くの国で査証（ビザ）なしで海外旅行に行ける。
→日本以外のパスポートの不便さ、日本のパスポートの便利さを帰化理由に挙げるお客様は多くいらっしゃいます。 - 日本の戸籍・住民票を取得できる。妻(夫)子が日本人の場合、家族で同じ戸籍に入ることができる（帰化をしないまま結婚をすると、妻・夫それぞれの国の戸籍に婚姻の記載がされることになります）。
→婚約中、結婚入籍までに帰化をしたいとのお客様は多数いらっしゃいます。
→また、子・孫の進学時、就職時に戸籍や住民票が必要な場合があり、その時までに帰化したいとのご希望も多数伺います。 - 社会保障面（年金・保険・教育・福祉など）で日本人と同じ権利を持てる
- 外国人ではなれない。職業（国家公務員など）に就くことができる。地方公務員の管理職に就くが出来る
日本国籍がなくても地方公務員にはなることができますが、管理職になることまでは保障されていません。
夫・子の就職時、転職時までに帰化したいとのご希望も多数伺います。 - 参政権（選挙権・被選挙権）を得ることができる。
日本の地方・国政両選挙に投票することができ、また立候補することもできます。 - 外国人登録の更新や証明書を携帯する義務がなくなります。また、在留資格の更新手続きの煩わしさから解放されます
●以下、ご相談を頂いたお客様の帰化動機を一部紹介します。
○就職（一般企業、国家公務員）・昇進（一般企業、地方公務員）のハンディとなる可能性があるから
「就職の際に子供（孫）にはハンディを負わせたくないので、子供（孫）を帰化させたい」「この際、一家で子供（孫）と一緒に帰化したい」
○日本の金融機関から融資を受けにくくなる可能性があるから
「もし、融資を断られたとき韓国籍であることが原因であるかもしれない、となると諦めがつかないから」
＊帰化により、上記のメリットがあるかどうかを保障するものではありません。
○結婚を機に 出産を機に
「結婚を控えているので婚姻届を出すまでに帰化したい」
○不要な心配事が増えるから
「韓国と日本にトラブル（過去の例では領土問題、竹島問題、歴史教科書問題など）がある度にもう日本に帰化はできないのではないか、帰化の条件が厳しくなるのではないか、と心配になる」
●帰化のデメリット
帰化のメリットのみを列挙すれば、私たちは帰化の仕事が増えてメリットが大きいのですが、デメリットも考えたいと思います。
身分関係では、帰化により母国の国籍を失うことが最大のデメリットといえます。母国の国籍をどうしても失いたくない場合には、永住ビザ取得という選択肢があります。
また、実質的には、帰化に要する時間・費用がデメリットです。
- 母国の国籍を失う。再び母国の国籍を取得することは簡単ではない。
（日本では二重国籍が認められていない為、日本国籍を取得すると母国の国籍は喪失します） - 元の国籍によっては母国へ行く場合は、査証（ビザ）が必要になることがある。
（ただし、日本国のパスポートはビザなし渡航が可能な国が多くあります）
●帰化するか、しないかはお客様ご自身の判断
以上メリット、デメリットを書きましたが最終判断は、お客様（その意味で帰化申請書にはお客様の自筆のサインと申請年月日の記載が必要です）。
もし、迷われているようでしたらその為の判断基準は、行政書士法人ロータスが経験により提案いたします。
お客様が決心されたのなら、行政書士法人ロータスは全力でお手伝いします
○帰化に要する時間・手間・費用・精神的負担
この記事を見ていただいているお客様は、帰化についてご自身なりのメリットを感じておられるのだと思います。もしそうであるならば、帰化の最大のデメリットは帰化申請に要する費用と時間でしょう。
ご自身での帰化申請は、平日に仕事その他の用事を休んで法務局に相談に行き、書類集めの為に領事館や役所に行かなければなりません。
せっかく集めた書類をもとに帰化申請書を作成し、戸籍翻訳ができたとしても初めての事ですから、不備があるでしょう。
帰化申請書の補正、追加書類の収集の為、さらに平日に何回も法務局、領事館、役所へ足を運ぶことになります。
また、慣れない手続き、法務局、領事館、役所との折衝は精神的な負担も想像以上だと思います。
要する時間と手間、確実な結果（帰化許可）を天秤に考えると現実的ではありません。
そこで行政書士など専門職に依頼するとしても時間・手間というデメリットは解消できます（依頼する相手にもよります）が、次に費用的なデメリットが生まれます。
お客様の費用的デメリットを解消する為、行政書士法人ロータスは、
１２９,６００円（消費税込）でお客様の帰化申請の一切をサポートいたします。
- 着手金不要
- 事前出張相談無料（大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県）
- 戸籍取得代行・翻訳料込（枚数制限なし）
- 追加費用等一切なしの税込価格です。
基本的に御見積という概念はなく、記載の通り明確会計です。
万一、不許可の場合は、いったん全額を返金いたします。
帰化申請時は行政書士が同行し、法務局をご案内いたします。
