韓国の除籍謄本(古い戸籍)はほとんどの帰化申請の際に必要な書類ですが、普段行くことのない韓国領事館で書類を請求してその翻訳もしなければならないとかなり大変な作業になります。
行政書士へ依頼せずにご自身で帰化申請される方もこの書類の取得と翻訳だけは依頼されることが多いのではないでしょうか。
この時、基本証明書等の新しい書類は問題ないのですが除籍謄本の請求・翻訳を依頼する場合には注意が必要です。(もちろん帰化申請の依頼に翻訳が含まれる場合も)
多くの事務所では韓国の戸籍の翻訳料を1枚あたり○○円と設定していると思いますが、これは枚数が多ければ当然金額は上がります。
しかし、帰化に必要な書類なので料金が高いからといって「大丈夫です」とは言えません。
ところがこの除籍謄本を必要以上に請求し、その翻訳料で報酬額をあげるような業者がいるようです。
これは韓国領事館で戸籍関係の書類を請求する際に、最近チェックが細かくなったなと思い聞いてみるとそのような業者がいるからだと教えていただきました。
基本料金は安かったのに、翻訳料が高くて結局高額になってしまった…などといったことがないようにご注意ください。
とはいえ本当に必要な分だけ請求しても枚数が多いこともあるので判断は難しいですが…

行政書士法人ロータスは、京都・大阪を中心に15年間、帰化申請のサポートに携わってまいりました。
その実績は3,750件を超え、毎年250名以上の方の日本国籍取得という新たな門出をお手伝いしています。特に韓国籍の方の申請には豊富な経験とノウハウがございます。
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