緊急事態宣言が解除され、法務局の帰化申請も再開していますが大阪法務局本局は以前のように予約なしでは相談もできず予約枠もすぐに埋まってしまう状態になりました。
帰化申請について何も知らない方は法局へ何回も通って書類収集や作成をされますがそれが非常に難しくなったということです。
今回は帰化申請の手順についてお話いたしますので、ご自身で申請される方や(当事務所に限らず)行政書士に依頼しようと思っておられる方は是非ご参考になさってください。
1、申請はまず法務局へ相談に行きます。
そこで実際に申請を受け付ける職員の方が「あなたには〇〇が必要ですよ」と必要な書類や、書類の作成方法も手引きを使って説明して下さります。
2、そして何度か法務局へ足を運び、訂正や指摘等を頂きながら書類を完成させます。
申請ができたとして、そこからしばらくは待つだけになります。
3、この間は書類が法務局内で審査され、次に法務省へと送られそこでも審査されます。
途中で追加の必要書類の提出を求められることもあります。
4、そしてすべて問題なければ許可が下りる、という流れです。
ザックリと書きましたがこのような感じですね。
ただ、さらっと書いた書類の収集と作成が一番大変で時間がかかる作業です。
次回はその大変な必要書類についてお話します。
読んでいて「なんだ、簡単そうだな」と思った方は次回の書類についての記事を見てから改めてご判断ください。
きっと意見が変わると思います!

行政書士法人ロータスは、京都・大阪を中心に15年間、帰化申請のサポートに携わってまいりました。
その実績は3,750件を超え、毎年250名以上の方の日本国籍取得という新たな門出をお手伝いしています。特に韓国籍の方の申請には豊富な経験とノウハウがございます。
複雑な書類作成から法務局とのやり取りまで、お客様の手を煩わせることなく、すべて当法人にお任せください。
まずはお客様のお話をお聞かせいただくことから始まります。帰化申請やビザ取得に関するご不安やお悩みは、私たち専門家がすべて解消いたします。
土日祝・夜間の無料出張相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。